ベイフィルとは
2013年6月に行われた「横浜開港祭ザ ブラスクルーズ2013」にて、公募によるメンバーで結成された管弦楽団として出演し、ベートーヴェン「第九」を演奏したことが当団発足のきっかけとなります。ブラスクルーズ終演後、イベントオケとは思えない一体感のある演奏ができたことを参加者全員が体感することができ、このまま解散するには惜しい、レギュラー演奏会をおこなう管弦楽団として継続したいという声が多数あり、有志にて検討を重ねた結果、2013年8月に「ヨコハマベイフィルハーモニー」が誕生しました。
楽団理念「Classic音楽の感動を多くの人と分かち合うこと」
Classicとは本来、「Class 1 」つまり最高クラスを意味しています。日本では、Classic音楽は敷居が高いと考える人が多く、敬遠されがちです。限られた人しか聴かない音楽を最高クラスと呼べるでしょうか?ヨコハマベイフィルハーモニーの目指すClassic音楽とは、世代を超えて多くの人々に受け入れられ愛される音楽です。
演奏会は、指揮者、演奏者、お客様、他多くの関わった人々によるチームワークの集大成であると考えます。ヨコハマベイフィルハーモニーはチーム全員が一体感と幸福感を得られるClassic音楽の演奏会実施を目指します。
行動指針
・普段音楽を聴かない人から音楽家まで楽しめる新しいClassic音楽の演奏会を創造していきます
・西洋音楽発祥の地である横浜から新しいClassic音楽の概念を広めていきます
・現代を生きる音楽家達と新たなClassic音楽を創造し、歴史を作ります
・Classic音楽の創造に関わった全ての人々への感謝の念を胸に刻みます
・何よりも人を尊重することを行動原理とします